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<赤>カベルネ・ソーヴィニヨン

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世界で広く栽培されている

「カベルネ・ソーヴィニヨン」は赤ワイン用ぶどう品種のひとつで、世界で最も広く栽培されています。
この種を使用したワインは豊富なタンニンにより酸化に強くなる一方で、渋みも強くなるのが特徴です。

ゆえに単一で使用されるよりブレンドに使用される傾向にあるようで、お手頃なワインから高級ワインまで幅広い銘柄に使用されています。
カベルネ・ソーヴィニヨン種を使用したワインは赤ワインの王道ともいえる味わいで、赤ワインを選ぶのに困ればカベルネ・ソーヴィニヨン表記を選べば良いと言われるほどです。

品種の特徴

この品種で醸造したワインを熟成が若いうちに飲むと刺激的なタンニンの渋みと控えめながらベリーのような豊かな香り、そして程よい後味が楽しめます。
後味が良い分口の中に入った時の味わいに欠けるとされ、タンニンが少ないメルロー種等とブレンドされる事が多いようです。
カベルネ・ソーヴィニヨン種の特徴である豊富なタンニンは10年以上の熟成に役立ち、酸化を防ぎまろやかでふくらみのある味わいになります。

さまざまな栽培国

フランスのボルドー地域の赤ワインには、カベルネ・ソーヴィニヨンが主要な品種として扱われています。
ボルドー地域でも、メルローやカベルネ・フラン、プティ・ヴェルド等とブレンドされることが多く、最高級のワインを造り出しているのです。
こちらのサイトでもワインの栽培国について説明されています。
>>ワインの生産国ごとの特徴|All About

ワインの世界には「ニューワールド」という言葉が存在します。
これはワイン造りを始めて年数があまり経過していない土地を総じて指す言葉です。
アメリカ合衆国、チリ、アルゼンチン、南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアなどの国のことを言います。

アメリカ合衆国のカリフォルニア州は、原産地であるボルドーに次いで、世界的なカベルネ・ソーヴィニヨンの産地となっています。
その他のニューワールドでも、カベルネ・ソーヴィニヨンは多く使われています。
技術の進歩によって、コストパフォーマンスに優れていると高い評判を受けています。

スーペル・トスカーナ

ワインの生産量世界一を誇るイタリアでも、カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培は、古くから行われてきました。
イタリアも含めたヨーロッパのワイン法では、その土地で栽培されてきた品種を用いてワインを製造することが基本となっています。

そのような時代背景の中、イタリアのトスカーナ地方では、土壌との相性がよかった為、カベルネ・ソーヴィニヨンを用いてワインを作ってきました。
ワイン法や格付けの基準にとらわれることなく、良質のワインを作る試みでしたが、当初は格付けとしては低い評価でした。

しかし、次第に品質が評価され、世界的に評価が高まりました。
そのワインは「スーペル・トスカーナ」もしくは「スーパー・タスカン」と呼ばれ、格付けに関係なく人気となりました。